ファイルサーバ上の散在する無数のファイル。このままではいけない。整理しよう、と、ファイルサーバの管理者・あるいは業務の管理者ならば必ず思うはずです。しかし、文書の整理は簡単ではありません。
ファイルサーバの整理の手始めに、まずファイルを分類したり、不要ファイルを削除したりしようとすると、早速、身元不明のファイルが発見されます。身元不明のファイルとは、以下のような特長のいくつかを持っているファイルです。
こういう場合、作業ファイルであったと見なして、時間の経過をもって身元不明のファイルは一律に削除するのが合理的でしょうし、消されても文句は誰も言わないはずです。しかしながら、中には「消さないで残して欲しかった」と誰かが言い出すファイルもあるかもしれません。この可能性をさらにゼロに近づけたいと、思いませんか?
身元不明のファイルは容赦なく削除するという運用を軌道に乗せるには、将来の再利用を見込むファイルには、そのための「手がかり」を残す必要があります。たとえば、以下の方法が有効でしょう
こうした手がかりを残すことで、再利用の可能性があるファイルを誤って削除する恐れもなくなりますし、もちろん再利用時にも目的のファイルが見つかりやすくなるのです。
ファイルに説明や属性をつけるメリットは、おわかりいただけたと思いますが、従来のファイルサーバでは、上記の三つのうち、Windows・エクスプローラで可能な操作は、ファイル名の変更だけでした。そのため、こんなことが起きてはいなかったでしょうか?
2008年01月30日13時50分
▼共有フォルダのファイル検索を高速化するには?▼ファイルの台帳管理を、今すぐ実現するには?▼従来の文書管理システムの導入は難しいという方へ
ファイルサーバの文書管理について考えてみませんか?