Direct Oracle Access Preferences

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DelphiC++BuilderIDEOracleメインメニュー内の'Preferences' アイテムで、設計時の動作に影響するいくつかの設定を指定することが出来ます。これらpreferenceのどれも、実行ファイルに影響を与えることはありません。PreferencesダイアログはTOracleSessionインスタンス上で右クリックすることでアクセスできて、'Preferences' アイテムを選択することが出来ます。

概要

w        Oracle main menu enabled

OracleメインメニューにはPackage Wizard, Explorer, Monitor, PL/SQL Developer, Help file, Documentation, PreferencesInfoのアイテムが含まれています。もしメインメニューが混み合っていると思ったら、このpreferenceを介して無効に出来ます。 もし再び有効にしたいなら、preferencesTOracleSessionインスタンスを右クリックしてアクセスして、'Preferences'アイテムを選ぶことが出来ます。

w        Wizards enabled

Direct Oracle Access WizardsFileメニューからNewを選んだ後に表示されます。 このpreferenceを介してDirect Oracle Access Wizardsをこの'New items'ダイアログからはずすこともできます。その後もWizardsOracleメニューを通してアクセス出来ます。

w        Oracle Home

複数のoracle homeがインストールをしていると、Direct Oracle Accessはデフォルトではprimary oracle homeを選択します。これはPATH環境変数で一番最初にリストされているoracle homeになります。 Oracle Home Selector を通じて様々なprimary oracle homeを選ぶことが出来ます。 設計時に違ったoracle homeを使いたい場合、このリストから選んでください。

実行時にデータベースにコネクションを確立する前にOracleCIユニット内にOracleHomeName 変数を設定できます。もしくはoraclehome実行時パラメータをセットできます(oraclehome=ora815)

w        OCIDLL

もしoracle homeが複数バージョンのSQL*NetNet8がインストールされていると、このリストから設計時コネクションに使われるOCI (Oracle Call Interface) DLLを選ぶことが出来ます。Direct Oracle Accessはデフォルトではもっとも新しいものを使います。

実行時にはデータベースにコネクションを確立する前にOCIDLL変数を設定することが出来ます。Ocidll実行時パラメーターを指定することが出来ます(ocidll=ora73.dll)

Logon Parameters

w        Username, Password & Database

優先設計時コネクションに対してこれらpreferenceを指定する

w        Always use these parameters

もしこのpreferenceを有効にすると、username, passworddatabaseは、Explorer, SQL Editor Command Editor内で設計時にデータベースにコネクションを作るときは常に使われます。

w        Only use these parameters as a preference

もしこのpreferenceを有効にすると、username, passworddatabaseはデフォルトとして提示されます。しかしオーバーライドすることは可能です。

Logon History

w        Enabled

もしlogon historyを有効にすると、Explorer, SQL Editor Command Editorはログオン中の前回のコネクションの履歴リストを表示します。

w        Store with password

もしこのpreferenceを有効にすると、コネクション情報は暗号化されたパスワードと共に格納されます。 そのようなコネクションを呼び戻す時、パスワードを指定せずにすぐさまログオンします。

w        History size

記憶されるコネクションの数を決定します。

Exceptions

デフォルトでは、Oracle ErrorsEOracleError例外として発生します。 このタブページではどのエラー番号が、EOracleErrorの直接の子孫であるEoracleWarning例外として発生するかを指定できます。(ですから、これはEoracleErrorです!)

これらのエラーを無視するためにDebugger Optionを使うことができるので、アプリケーションをDelphiC++Builder IDE (version 4以降)から走らせようとする場合、この区別をつけるのは重要なことなのです。例えば、もし54をリストに追加すると、'select for updateによって引き起こされる全てのロック関連例外によって例外通知と共にIDEに引き戻されることがなくなります。 ほとんどの場合ORA-00054をハンドルしているのに、IDEはこれを知りません。 このpreferenceを使うことによって、debuggerにどの例外をハンドルしているかを通知することが出来ます。

例外リストに変更を加えることは直ぐに走っているアプリケーションに影響しません。これらの変更を知らせるには再スタートが必要です。EOracleError - EOracleWarning区別はIDE内からアプリケーションを走らせる時のみ起こります。 通常の実行環境下で生成されたアプリケーションに影響しない設計時preferenceです。アプリケーション内で明示的にEoracleWarningを使わないでください!