Windowsのショートカットファイルへの対応

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Windowsのショートカットファイルへの対応

 

Windowsショートカットファイル

FileBlogでは、Windowsのショートカットファイル(*.lnk)に対応しています。

リンクファイルにアクセスすると、リンク先ファイルのページにジャンプします。

ショートカットが機能するのは、リンク先がドキュメントルート配下の場合に限定されます。

 

ドキュメントルート= C:\docroot の場合

ショートカットファイルは、リンク先のファイルのページにジャンプします。

ショートカットファイルのリンク先= C:\docroot\sample.doc

ドキュメントルート外にリンク先が指定されているショートカットファイルは、ジャンプすることができません。

ショートカットファイルのリンク先=C:\share\test.xls

 

 

共有フォルダをドキュメントルートにしている場合

ドキュメントルートである C:\docroot を共有フォルダとして公開しているとき、ショートカットのリンク先が \\ServerA\C$\docroot や \\ServerA\docroot などと表記される場合があります。

この場合、ドキュメントルート外と判定されてしまい、適切なリンク先にジャンプすることはできませんが、「ドキュメントルートパターン」を設定することで解決できます。

 

ドキュメントルートパターンの設定

ドキュメントルート設定の「pattern」でパターンを指定します。

画面下部のシステム設定 > 基本設定 > 対象ドキュメント > ファイル参照フォルダ設定 を開きます。

0171

 

パターンを指定します。

ドキュメントルート                C:\docroot

ショートカットのリンク先        \\ServerA\docroot\sample.doc

Patterns                        \\ServerA\docroot

FileBlogサーバーは、\\ServerA\docroot\sample.docのショートカットを、C:\docroot\sample.doc として扱うようになります。

 

複数のドキュメントルートパターンを指定することができます。

\\ServerA\docroot

\\ServerA\C$\docroot

T:\

o改行区切りで指定します。

oT:\ は、ネットワークドライブの例です。TドライブにドキュメントルートをマッピングしているPCでショートカットを作成した場合です。