ショートカットファイル

FileBlogでは、Windowsのショートカットファイル(*.lnk)に対応しています。 ショートカットファイルを選択するとリンク先のファイル/フォルダにジャンプします。

ショートカットのリンク先はドキュメントルートフォルダに含まれていることが必要です。

ショートカットファイルの例

ドキュメントルートがC:\DocRootの場合、次のような動作になります。

リンク先

動作

C:\DocRoot\sample.docx

リンク先のファイルにジャンプします。

C:\OtherRoot\sample.docx

リンク先にファイルにジャンプしません。
ドキュメントルート外のファイルが指定されています。

ドキュメントルートが共有設定パスで登録されている場合

C:\DocRootを共有フォルダとして公開しているとき、ショートカットのリンク先が\\ServerA\Docrootのように指定されていることもあります。

次のような場合はドキュメントルート外と判定されてしまいリンク先にジャンプできません。

ドキュメントルート

ショートカット(リンク)先

C:\DocRoot

\\Server\DocRoot

このような場合は[ドキュメントルートパターン]を指定することでC:\Docroot\\Server\DocRootを同一に扱うことができます。

  1. [管理ツール > 設定全般]を選択します。

../../_images/sf001.png
  1. [すべての設定 > ドキュメントルート]を選択します。

../../_images/sf002.png
  1. 登録済みドキュメントルートの編集ダイアログを開きます。

  2. [Patterns > 追加]を選択します。

../../_images/sf003.png
  1. 同一に扱うパスを登録します。

    • \\Server\DocRootZ:¥のようなパスを入力します。

../../_images/sf004.png
  1. [保存する]を選択してサービスを再起動します。