Ver.4.2のポータルオプション

FileBlog Ver.4.2 以降の以下の環境では、新しいポータルオプションの機能をご利用いただけます。

  • 新規にFileBlog Ver.4.2以降をインストールした環境
  • FileBlog Ver.4.1以前からバージョンアップした後、fbreact_enabled=true にして最新版UIを有効にした環境

Ver.4.1以前の環境と機能・目的は同じですがポータルページの記法(HTMLライクなタグの文法)が変わりました。ポータルオプションは今も発展途上であり、新機能が少しづつ追加されております。

最新のポータルオプション機能のリファレンスとして、本記事末尾の各リンクをご利用ください。

ポータルページ作成例(画像クリックで拡大できます)

ポータルオプション導入の経緯

ストレージシステムの機能は「検索」だけではなく、そもそもの基本である「保管」機能や、ユーザの情報収集の道筋を示す「ナビゲーション」機能も重要です。

  • FileBlogはもともとは「ファイルサーバ検索エンジン」です。目的のファイルを探すためのキーワードを知っていれば、すばやく目的のファイルを探し出すことができます。
  • しかし、組織に新しく入ってきたばかりのメンバは、どんなキーワードでファイルを探せばよいのかを、未だ知らず、せっかくの検索エンジンを活用できません。
  • これを何とかできないのか?と考えて作ったのがポータルオプションです。

ポータルオプションは、下記のような目的を念頭に開発されました

  • 初めてのユーザがどこにどんな情報があるかを知るための、「目次」・学習の「順路」を提供すること
    • 重要ファイルが目に触れやすくなるように、編集者が目次的なページを作成して提示することでそれを実現します。
  • 習熟したユーザには、最新情報や高頻度で参照する情報へのアクセスを楽にすること
    • 新着情報などよくつかう条件による検索結果を、システム側から聞かれなくても提示することで実現します
    • リンク集やお知らせなどの機能によってもそれを補完します。

そういう機能を持つ目次・目録的ページ(=「ポータルページ」)をお客様自身が作成できるように、ポータルオプションが開発されました。

ポータルオプションで何が出来るか

HTMLに準じたテキストを作成して、ポータルページを編集できます
  •  FileBlogでは、特定のフォルダを開いたときに、フォルダ内のファイル一覧を表示するかわりに、お客様がHTML形式のテキストファイルを用意して、その内容を表示させることができます。ここで表示されるページを「ポータルページ」と呼びます。
    • ポータルページは、任意のフォルダに対して、いくつでも作成できますので、トップページのカスタマイズのみならず、文書種類別や部門別などのポータルページを用意することが可能です。
ポータルページの部品として、各種独自カスタムタグを利用できます

ポータルページでは、標準のHTMLタグ以外にも、FileBlogの中だけで使えるカスタムタグをつかうことで、特定フォルダのファイル一覧や、特定検索条件での検索結果のファイル一覧などを、ページの部品として呼び出すことができます。たとえば、下記の様な機能を持つ部品を利用可能です。

  • 最新情報ーいわゆる “What’s New”の機能です。最新文書一覧を、ファイルサーバの特定フォルダや、特定ファイル種類などのカテゴリ別に一覧できます。
  • リンク集ーよく利用するファイル・フォルダや、外部サイトへのリンク集を作成できます。
  • カスタム検索フォームーカスタマイズされた検索条件入力フォームを用意できます。

 

外部アプリからFileBlogポータルをガジェットとして利用できます

ポータルページは、FileBlog内で特定フォルダを開いたときに表示されるのが通常ですが、FileBlog以外のアプリケーション(お客様のイントラネット・ポータルサイトや、SharePointなどの外部アプリ)からもiframeタグ中から利用できるようになりました。

ポータルページ作成に関するドキュメント

Ver.4.2以降の最新仕様のポータルを作成するためのチュートリアルおよびリファレンスへのリンクを以下にまとめました。

実際の動作を見ていただくのが一番わかり易い説明になるため、ヘルプファイルのかわりにデモサイトにて動作を例示しています