2026/04/06 FileBlog Ver. 5.6.1.2
不具合修正
- [ログイン] iPadなどの一部環境において、ログイン成功直後に認証情報の書き込みが完了する前に画面遷移が走り、未認証としてログイン画面に押し戻されてしまう不具合を修正しました。これまでのブラウザ側での画面遷移処理を見直し、認証後にフルリクエストするように変更したことで、セッションの確立と画面遷移の順序性を確実に担保し、ログイン状態を安定して保持できるよう改善しました。
- [Web全般] 一部のビルド設定の影響で、CSSファイル内に画像データが混入し、ファイルサイズが極端に大きくなっていた問題を修正しました。構成を最適化して本来のサイズに軽量化したことで、Web画面の読み込みがよりスムーズになりました。
- [タグ表示] タグ編集後に一覧画面上の日付が一時的に「1970/01/01」と表示される不具合を修正しました。現在は更新内容が正しく即時表示されます。
- [プレビュー] PDFの1ページ目に「180度の回転設定」が埋め込まれたファイルをプレビューした際、開いた直後に勝手に2ページ目へジャンプしてしまう問題を修正しました。
- [プレビュー] プレビュー画面でIFCファイルが表示されない問題を解消しました。
- [ファイル操作] パスワード保護された一部のOfficeファイルにおいて、ゴミ箱に移動した後に物理削除(完全に削除)が実行できない問題を修正しました。
仕様変更
- [ショートカットキー] ファイル操作をよりスムーズに行えるよう、新しいショートカットキーに対応しました。Ctrl+F または F3 キーで検索バーへのフォーカス、ファイル選択中に F2 キーでファイル名の変更を即座に実行できるようになり、キーボードのみでの素早い操作が可能になりました。
- [埋め込み表示] 他のWebサイトなどにFileBlogを埋め込み表示する際、従来必要だった「ログインする」ボタンのクリック(別ウィンドウ起動)を挟まず、その場で直接認証できるよう変更しました。なお、設定(UseExternalLoginForPortal)をオン(true)にすることで、従来通り「ログインする」ボタンを表示させる運用も可能です。
- [ポータル] ポータルファイル内で使用する
FbViewタグの属性オプション(data-view-options)を拡張しました。PDFプレビュー表示時のズーム倍率やスクロール位置を記憶する設定(restore: {zoom:true, scroll:true}など)が指定可能になり、再度ファイルを開いた際も前回閲覧していた状態を自動で復元できるようになりました。 - [ポータル] ポータルファイル内で使用する
FbGridタグにおいて、ヘッダー表示オプション(data-header="true")を指定した際の挙動を改善しました。これにより、参照するビュー(data-viewid)の設定内容に依存することなく、指定した箇所で確実にヘッダー行を表示できるようになりました。
2026/02/18 FileBlog Ver. 5.6.0.6
不具合修正
- FileBlog Ver.5.6.0.* 系列において、ポータルオプションの「カンバンボード」が動作しない不具合を修正しました。
- FileBlog 5.0 管理ツールのショートカットを実行しても、ブラウザが正常に起動・表示されない不具合を修正しました。
- 旧形式のURL(例:index.php?#path=...)でアクセスした際に、現行のURL形式へ自動的にリダイレクトされるよう修正しました。
2026/02/05 FileBlog Ver. 5.6.0.5
不具合修正
- FileBlog Ver. 5.6.0.3 において、PDF 処理ライブラリの参照設定不備により、差分比較機能を中心に PDF 関連機能の一部で想定外の動作が発生する可能性がありました。本バージョンにて修正済みです。
2026/01/27 FileBlog Ver. 5.6.0.3
不具合修正
- [インデックス登録] FileBlog画面上でファイル名を変更した際、除外設定(インデックス登録対象外)に合致するファイルが検索対象に含まれてしまう問題を修正しました。
- [ファイル表示] ExcelのPDFプレビューにおいて、空のワークシートが目次に表示されない不具合を修正しました。
- [インストーラー] サーバーのネットワーク構成により、インストールプロセスにおける所属ドメインの認識に失敗するケースついて改善しました。
システム安定性向上
- [ファイル表示] 大容量のHTML/テキストファイル参照時にサーバー負荷が急上昇し、動作が不安定になる問題を回避するようにしました。これに伴い、プレビュー表示可能なファイルサイズの上限設定(MaxFileSizeForTextPreview)を追加しました(既定値:1MB)。
- [ファイル一覧] ネットワークドライブ上のファイル一覧表示やダウンロードの際、ファイルサーバー側に不要な接続情報(セッション)が残り、ファイルサーバのリソースが枯渇するリスクに対処しました。データの取得処理を効率化し、操作完了後速やかにリソースを解放することで、ファイルサーバーをより安定稼働させます。
- [インデックス登録] 検索インデックスの構築時に、テキスト抽出のために呼び出される外部プロセスがハングアップした場合の強制停止処理が失敗する可能性のある問題を修正しました。
新機能/仕様改善
AIチャット関連
AIチャットオプション利用に必要なFileBlog本体機能・システム設定機能を正式公開しました(オプションライセンス・別途インストールが必要です)
- ポータル画面にAIチャットを組み込めるようになりました。
- インデックス構築状況画面にて、Qdrantコレクション(ベクトルデータベース)のインデックス構築状況を管理し、再構築を実行できるようになりました。
- AIチャットの管理画面では、チャット設定/LLMプロバイダ設定/ベクトルDBコレクション管理の画面を提供します。
ユーザインタフェース
- [フォルダツリー] 画面左側のフォルダツリーにおいて、シングルクリックではサブフォルダを展開しない動作に変更しました。Windowsエクスプローラーと同様で、フォルダ選択時の意図しない展開を防ぎ、スムーズなフォルダ移動が可能になります。※ダブルクリックによる展開は従来どおり動作します。
- [ファイル一覧] 書き込み権限がないフォルダに対して、ファイルをドロップできないよう動作を改善しました。実際の権限と画面上の操作可否が一致し、より分かりやすい操作感になりました。
- [ファイル検索] 更新日時や日付型タグの検索条件において、「今日から1か月以内」「今日から1年以内」といった未来の範囲をワンクリックで指定できるメニューを追加しました。期限の近いファイルの抽出や、今後の予定管理を目的とした検索が効率的に行えるようになります。
- [ファイル表示] XML形式のファイルを表示できるようになりました。専用のビューアーの搭載によりタグ構造の色分け(ハイライト)され、複雑なXMLデータも見やすく表示されます。
- [タグ編集] タグ一括編集の際、パネルを下にスクロールしても「保存」「キャンセル」ボタンが常に画面上部に固定表示されるように改善しました。タグ項目数が多くてもスクロールで戻る手間がなくなりスムーズに編集を完了できます。
- [タグ編集] 日付選択用カレンダー(カレンダーピッカー)に、「1年後」や「月末」をワンクリックで入力できるショートカットボタンを追加しました。
- [ファイル一覧] サイドパネルで変更したファイルやフォルダのタグ情報が、画面を再読み込みすることなく、ファイル一覧へ即座に同期されるようになりました。
- [ポータル] フォルダをポータル化するindex.thtmlにて、独自タグ FbFrame が利用可能になりました。外部サイトや他システムを埋め込むためのiframeを生成します。親コンテナのサイズに自動で追従(幅・高さ100%)する機能を備えています。画面全体を活用した外部ダッシュボードの表示などが、容易に実現できるようになります。
- [ポータル] フォルダをポータル化するindex.thtmlにて、独自タグ FbGrid (data-viewid=slimtile) において、カラム幅を指定できる新属性 data-slimtile-column-width を追加しました。
その他
- [直接開く] ファイルを各端末の関連付けに頼らず、特定のアプリケーションで起動できるよう設定(DirectOpenExecRules)を新設しました。ユーザーのPC環境に左右されることなく、業務で推奨される最適なアプリを一律で起動させることが可能になります。
- [システム設定] 設定全般にて保存時、サーバー側での検証処理中に「設定を確認中です…」といったメッセージが表示されるようになりました。処理の進行状況が可視化されることで、待ち時間の不安を解消し、よりスムーズに設定作業を行えるようになりました。
- [インデクサー] 起動時のSolr接続チェック処理を強化しました。
- ポート監視に加え、SolrCloudのコレクションやコアのステータス(Active)まで確認するように改善しました。
- チェック中も変更検知やスケジューラーは即時開始され、インデックス更新処理のみがSolrの準備完了まで待機するように最適化しました。
- [SolrCloud] SolrCloudインデックス管理プログラム(ZooKeeper)の起動確認プロセスを強化しました。従来のポート監視に加え、内部の応答(ノードの存在確認)までチェックを行うよう改善しました。起動直後の書き込みエラーを防止し、より確実なインデックス登録を実現します。
- [SharePoint] SharePointドキュメントルートの最上位フォルダを、標準では非表示(隠しフォルダ扱い)とするように仕様を変更しました。検索結果やフォルダツリーから管理用階層が除外され、日常的なファイル操作に集中しやすい、よりシンプルな画面表示になりました。
