2014年1月14日に、Oracleが定例のJavaアップデートを実施しました。(Java7 Update51)これにより、セキュリティを高めるための機能が追加され、署名のないJavaアプレットの実行がブロックされるようになりました。

2014年1月20日現在、リリース中のFileBlogにおいて、Javaのアップデートをおこなうと、Javaアップローダが起動しない症状が発生します。※Ver.3.0.0.84を含む、以前のバージョンにおいて。

この問題は、Javaコントールパネルで、「例外サイト・リスト」にURLを追加することで回避できます。以下の手順で、Javaアプレットがブロックされないように設定してください。

※FileBlog Ver.3.3.1(2014/01/27リリース)以降のバージョンでは、最新版Javaに対応し、設定をおこなう必要がなくなりました。

<対応策> URLを、例外サイト・リストに追加する

FileBlogのURLを、クライアントPCのJavaコンソールで、「例外サイト・リスト」に追加します。

  1. Javaコントロールパネルを開きます。
  2. Windows 8
    検索機能を使用してコントロール・パネルにアクセスします

    • Windowsロゴ・キー + [W]を押して検索チャームを開き、設定を検索します。
    • または
      マウス・ポインタを画面の右下隅にドラッグして、「検索」アイコンをクリックします。

    • 検索ボックスに「Javaコントロール・パネル」と入力します。
    • Javaアイコンをクリックして、Javaコントロール・パネルを開きます。

    Windows 7、Vista

    • 「スタート」ボタンをクリックし、「コントロール パネル」オプションをクリックします。
    • 「コントロール パネルの検索」に「Java Control Panel」と入力します。
    • Javaアイコンをクリックして、Javaコントロール・パネルを開きます。

    Windows XP

    • 「スタート」ボタンをクリックし、「コントロール パネル」オプションをクリックします。
    • Javaアイコンをダブルクリックして、Javaコントロール・パネルを開きます。

    Mac OS X 10.7.3以降

    • 画面左上のAppleアイコンをクリックします。
    • 「System Preferences」に移動します。
    • Javaアイコンをクリックして、Javaコントロール・パネルにアクセスします。
  3. セキュリティタブを開きます。
  4. 「サイトリストの編集」ボタンをクリックします。
  5. 「例外サイト・リスト」ウインドウで「追加」ボタンをクリックして、「場所」フィールドにURLを入力します。※URLはhttp://, https://で始まる必要があります。
  6. セキュリティ警告ダイアログが表示されます。「続行」をクリックしてください。
  7. 例外サイトに、「http://Teppi/」が追加されました。
  8. 設定は以上で完了です。Javaアップローダを起動して動作確認をおこなってください。